和装でベンジャミンの木の下での誓いを。和と洋を取り入れた素敵な時間♪
- 人数
- 47
- パーティー会場
- マーガレット
Date:2020年01月13日(月)
- パーティー
- 和婚
- 挙式
- 料理&ケーキ
- ●この時期だからこそ和装で●
- 令和2年を迎えた1月
「和装」での結婚式。
和装人前式として、
「夫婦の絆」という花言葉をもつベンジャミンの木の下でおふたりは夫婦の誓いを立てられました。
入場の際にはお母様にお手伝いをいただき、花嫁支度を整えました。
ドレスではベールダウンセレモニーが一般的ですが、和装の場合は「紅差しの儀」、
お母様に口紅を塗ってもらうセレモニーとなります。
大切な皆様に見守られながらの挙式は、
おふたりの人柄通り、温かく幸せに包まれた時間となりました。
おふたり考案の夫婦の誓いの言葉を述べ、
指輪の交換を行い、
晴れてご夫婦として新たな1歩を歩まれました。
- ●おふたりらしさをケーキに込めて●
- おふたりらしさ
それはおふたりとも「理容室で働いている」ということ。
まさに同じ職業だからこそ出会い、お互いに意気投合し、ご夫婦になる道を歩み始めました。
そんなおふたりはオリジナルケーキを考案!
自分たちをかたどったマジパンと
理容室のシンボルとなる、赤青白のライト、サインポールを置きました。
(このライトの名前が「サインポール」ということをスタッフがほぼ知らず………勉強になりました!)
- ●白無垢、色打掛、ウエディングドレスへと●
- 前半は和装、披露宴後半ではタキシードとウエディングドレスに着替え、和と洋の融合!
ゲスト皆様とのお写真の時間を楽しまれました。
挙式の時には純白を意味する「白無垢」、日本髪の結いの上には角隠し。
怒りの象徴でもある角は 結婚前の嫉妬など不安を意味すると言われています。
結婚を機に
「従順でおしとやかな妻になります」
そんな気持ちが込められているため
「角隠し」と言われています。
披露宴入場では「色打掛」へ。
角隠しを外し、素敵な日本髪とかんざしを皆様にご披露し、色打掛もお祝いの「赤」へ!
ウエディングケーキのマジパンも、この髪型、衣装をモチーフに作っております。
そして披露宴の再入場は「ウエディングドレス」へ。
雰囲気もガラッと変わり
ゲスト皆様からも歓声があがりました!
事前に「神殿で写真を撮りたい」など
要望を頂いていておりましたので、当日もスムーズに撮影することができました。
- ●お子様にも楽しんでもらえる空間づくり●
- お子様が多かったこともあり、
あえて役割をお願いし、結婚式を一緒に作る側、お手伝いしていただく側になってもらいました。
例えば挙式のときにはリングボーイ&ガール役をお願いしたり、
ピアノの演奏をお願いしたり。
おふたりから子供たちへのプレゼント贈呈シーンもあり、
和やかにお時間が過ぎていきました。
キッズスペースも作って、お子様が時間に飽きることのないようにおふたりの思いやりが溢れていました。
- どの年代の方にも楽しんでもらえるように、
和やかに笑顔あふれる結婚式となったのはおふたりの人柄そのもの!
ゲストへの思いやりの気持ちそのものです!
たくさんの方が笑顔になる、おふたりに集まってくる、そんな素敵なお時間でした♫
- ●担当プランナーより●
- 明るく楽しいご新郎様、優しく穏やかなご新婦様、そんなお二人との打合せは毎回楽しい時間でした。
当日は白無垢&角隠し、袴スタイルでの和装人前式を行いました。
ご新婦様入場時の『紅差し』セレモニーはとても感動的で心温まるひとときでしたね。
緑のチャペルにお二人の和装姿はとてもピッタリでした。
ウェディングケーキもお二人らしいデザインにし、ゲストの皆様に大好評でした。
楽しい笑い声と、感動の涙があふれるみんなが幸せな気持ちになる結婚式になりました。
それもお二人のお人柄から出てくるものなんだと感じております。
ぜひまたホテルへも遊びにいらしてくださいね。
お幸せに!
芝﨑 優