たいせつな人との”ご縁”を結ぶウエディング
- 人数
- 60
- パーティー会場
- オリエンタル
Date：2022年05月03日（火）
- パーティー
- 挙式
- 〇結婚式のテーマ〇
- おふたりとの第１回目の打合せ。
ご家族やゲストの方々のお話を聞いているとき、新婦様は
「この方とはこういうご縁があって・・・」
「縁があって、今でもこのようなお付き合いを・・・」
何度も”ご縁”というキーワードが。そこで結婚式は”ご縁”をテーマにすることに決まりました。
「縁」は「ゆかり」とも読みます。新郎新婦様の「ゆかり」＝「ルーツ」の元は、それぞれの親御様。
当日は親御様にも特別な時間を ということで、ファミリーミートをすることに。
支度が終わって親族紹介の前に、まずは親御様と対面しました。おふたりの晴れ姿に親御様も目を細めて感慨深いご様子。新郎新婦様は、特別な日だからと親御様にレース地のマスクをプレゼント。晴れの日を過ごす準備は整いました。
- 〇承認の証〇
- おふたりの挙式スタイルは人前式。
人前式の承認の仕方はそれぞれですが、おふたりはフラワーアートを用意しました。挙式前、ゲストの方々は思い思いのお花をフレームの中に入れていきます。おふたりのことを思い浮かべながらゲストの方の手で世界にひとつのアートが作られていったのです。
- 〇みんなで創りあげた人前式〇
- 挙式ではご親族のお子様もお手伝い。おふたりの想い、ゲストの方の想いを運びます。
そして、式の立会人はおふたりのご友人にお願いすることに。サプライズだったので突然のお呼び出しにおどろきながらも、おふたりのために想いを込めてサインをしてくださいました。
退場曲は新婦ご友人が演奏を担当。
たくさんの方のお力添えのもと、皆様とのご縁を確かめ合った人前結婚式は無事に執り行われました。
- 〇おふたりのコーディネート〇
- 結婚式前の成約者様向けイベントには新婦様ご家族一同が参加してくださいました。イベントに参加すると結婚式へのお気持ちが一層高まります。ウエルカムスペースには新婦ご両親の結婚式で使用された思い出のアイテムも仲間入り。ご家族の協力のもと、おふたりだけのコーディネートが完成していったのです。
- 〇披露宴も、みんなで〇
- おふたりは元々は職場が同じだったので、ゲストの方は共通のお知り合いも。
披露宴でのケーキ入刀のセレモニー。実はご友人の方が新郎様へのサプライズを用意していました。思いがけないご友人の登場におどろきながらも、新郎様は大きなしゃもじでファーストバイト。サプライズは大成功！
ケーキは、ゲストと新郎新婦様をつなぐ”リボン結び”のデザイン。おふたりはこんなところでも”ご縁”を表現していました。
新婦様は披露宴での中座はお姉様、お兄様と。幼いころは、手をつないだというより引っ張られた記憶しかなかったという新婦様（笑）。この日は３人で手をつないで歩きました。
新郎様は新婦様の上司の方と中座。実は新郎様が保育園時代にお世話になった担任の先生だったのです。こんなところにも、おふたりとゲストの方の”ご縁”を感じずにはいられません。
- 〇”ご縁”をたいせつに〇
- おふたりは打合せの際になにか迷うことがあると「ゲストの方にとってはどっちがいいのだろう？」ということを考えて決めていらっしゃいました。
結婚式でゲストの方が喜んで、楽しんで、そしてお祝いをしてくださるのは、結婚式当日おふたりがゲストの方のために何かをした、ということばかりではないと思います。おふたりが普段から皆さんのことを大切に思い、それが届いているからこそ、「おふたりのために」皆さんが集まってくださるのだと思います。
おふたりから始まる”ご縁”。その仲間入りができて、すてきな時間を共有させていただいたことスタッフ一同しあわせに思っています。
- 〇担当プランナーより〇
- おふたりと出会ってから約１年半後のご結婚式。
感染症の影響で結婚式延期のご決断はおつらかったことと思いますが、その分おふたりと長いお付き合いができたことはわたしにとってはうれしくもありました。
結婚式当日はあっという間でしたが、準備期間もおふたりと楽しく過ごすことができてとても良い思い出です。
結婚式後
「もう来れないのかあ」とさみしそうにおっしゃっていた新婦様。
そんなことはないですよ！またいつでも遊びにいらしてくださいね。
楽しみに待っています！
プランナー 矢神美詠子
