大好きなグリーンと音楽に包まれた こだわりのパーティー
- 人数
- 75名
- パーティー会場
- オリエンタル
Date:2017年03月26日(日)
- DIY
- パーティー
- 挙式
- 料理&ケーキ
- ◆会場を決めた理由をお聞かせください◆
- 【チャペルが素敵でとても気に入りました。スタッフの対応に安心◎】
写真で見た緑が綺麗なチャペルが、気になり見学に行きました。
見学当日、ニセモノだと思っていたチャペルのベンジャミンの木が「本物」だと知り、とてもビックリしました。
遠方のゲストが新幹線を利用するので東京駅からのアクセスが良いこともポイントに。
何軒か見学に行きましたが、スタッフの方の対応が一番良かったです。
営業的なところがなく、私たちの結婚式のことを一番に考えてくれて、ホテルのことだけでなく、結婚式の準備に関する小さな疑問や質問にも快く答えてくれたことが嬉しくお願いしたいと心から思えました。
- ◆結婚式全体を通してのこだわりポイントを教えてください◆
- 【コーディネートは大好きなグリーンで、ソファー席でアットホームに。ふたりの愛猫も一緒に。】
ふたりとも群馬県出身で自然(=グリーン)が好き。そこで、会場装飾はポイントに背の高い木を使用しナチュラルな雰囲気を大切にしました。
また、新居で使っている、新婦お気に入りのペンダントライトもグリーンが巻いてあり、そこに小鳥がとまっています。
ライトとおそろいに、会場の木にも小鳥を飾ってもらい、お気に入りの装飾に包まれた居心地の良い空間になりました。
ふたりの席はソファーを使用しました。実は他の式場でソファーは、ドレス姿がよく見える、ゲストが近くに写真を撮りに来やすいというお話しを聞いたので、希望していました。
当日は、たくさんのゲストが絶えることなく写真撮影に来てくれて嬉しかったです。
ふたりで飼っている大好きな猫の写真や小物を受付に飾ったり、ウエディングケーキは猫とふたりの出会いのきっかけの「オペラ」から楽譜を取り入れ、オリジナルケーキを作っていただきました。
ペーパーアイテムはすべて手作りをしました。新婦の勤務先が製紙メーカーのため自社の商品を使い、紙質にもこだわることができました。
後日、友人から「こだわりを感じた!」と言ってもらえて、嬉しかったです。
会場のコーディネートをはじめ、手づくりグッズなど大変でしたが、準備を頑張って良かったなと思えました。
- ◆挙式での印象に残ったエピソードを教えてください ◆
- 【友人の挙式に参列した時に素敵だと思った人前式を行いました】
以前、友人の挙式で人前式に参列しました。その時の友人夫婦が考えた誓いの言葉、アットホームな雰囲気が印象に残っていて、人前式をしたいと思っていました。
私たちも誓いの言葉をふたりで考えたので、ギリギリまで悩み時間がかかりました。
また挙式当日、誓いの言葉の際に、新郎の堂々とした声がチャペルに響いていたことをよく覚えて
ます。とても心に残る誓いの時間になりました。
指輪の交換の際に、新郎になかなか入らないといハプニングがありましたが、周囲から笑い声も聞こえ、おかげで少し緊張がとけてリラックスできました。
挙式後はブーケトスを行いました。なかなか飛ばずにドキドしましたが、成功してホッとしています。
新郎はブロッコリートスを行いました。女性だけでなく男性も盛り上がることができてお勧めです。
- ◆披露宴での印象に残っているシーンを教えてください◆
- 【BGMはクラッシクで統一、新婦手紙はサプライズで母に歌を贈りました】
披露宴中のBGMは、新婦が音大出身ということもありクラシックで統一しました。
新婦母には手紙の代わりに母の好きな歌を贈りました。ピアノの伴奏をしてくれた友人とスタジオで練習し、事前準備をしっかりと行いました。
感謝の気持ちを自分らしく伝えることが出来良かったです。
余興では友人に歌をお願いしていました。曲名は内緒にされていましたが、新婦が大好きで友人たちとの想い出がたくさん詰まった2曲を披露してくれて、とても感動しました。
お色直し入場では、耳かきをゲスト一人、一人に配りました。後で使っていただけるようにと耳かきを選びました。一言ずつですが、全員と話すきっかけになりました。
ふたりの席をソファーにしたことで、ゲストとの距離も近くなったので写真撮影や会話も楽しむことができ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
また、和やかな雰囲気だったので、私たちも食事をすることができました。
新郎としての驚きは、新婦がお色直し中に、新婦友人が祝福の言葉をかけてくれたり、一緒に写真撮影をしたことです。驚きましたが嬉しかったです。
- ◆これから結婚式を迎える方へアドバイスをお願いします◆
- 【手作りするもの、ホテルでお願いすることの線引きはしっかりと。ペーパーアイテムは早めに準備を。】
招待状から全てペーパーアイテムは手づくりをしました。とにかくペーパーアイテムは作成に時間がかかるので
早めの準備をおすすめします。
ブーケも新婦が作りました。初めてだったので、大変な部分もありましたが、シルクフラワーを使用したので季節に左右されず、好きな花や色にこだわることが出来ました。
しかも結婚式の後もずっと残すことができるので嬉しいです。
ただ、手作りは本当に大変なので、自分たちで準備をするか、ホテルにお願いをして時間を有効に使うかをしっかり線引きした方が良いと思います。
私たちは引出物にこだわり、頂いて困らないものを贈りたいと思い、一人暮らしの友人にも喜ばれるものをふたりで長い時間をかけて相談しました。
引出物はカタログ、お菓子は小さく、その代わりに縁起物に食べられるものとしてお茶漬けを用意しました。
こちらは友人から大好評でした。
芳名帳は招待状の中にカードを入れて、事前に住所や名前を記入して当日持参していただくスタイルにしました。以前の経験から受付が混雑しないように、住所を書いていただく手間を省けるようにと考えました。
当日の受付はスムーズだったとのことで安心しました。
- “Message from Bridal Coordinator“
- ご結婚おめでとうございます。
おふたりの穏やかな雰囲気がとても印象的でした。
おふたりの出会いが「オペラ」、猫が大好きということもあり、楽譜や猫をモチーフにしたオリジナルのウエディングケーキや、余興では音大のご友人様が奏子さんの好きな曲を歌ってくれて音楽に包まれたご披露宴でしたね。
そして、奏子さんの親御様へのお手紙は歌に代えて・・・。
普段の奏子さんからは想像できなかった声量。リハーサルでは美しい歌声に鳥肌がたち、感動しました。
奏子さんを見守る史勇さんのあたたかい表情にもジーンとしました。
猫ちゃんを愛する優しいおふたり♡これからも仲良く、末永くお幸せに・・・
ブライダルスタッフ 峯田恵梨