「フィカス 空へ行くならガゼボからでる風につれて行ってもらうといい。ガゼボはまほうの風をよんで、いろいろなところへはこんでくれるはずだから」きつねのおじいさんがしゃがれた声でおしえてくれました。「ありがとう きつねさん。」フィカスはガゼボのまえにたちました。すずしい風がガゼボのなかをふきぬけています。そっとガゼボのなかに入ると1羽のあお青いことり小鳥がねむっていました。「お空にいるナマケモノくんに会いたいんだ。どうかぼくをまほうの風にのせてください。」フィカスはガゼボの中でおねがいしました。「フィカス 空へ行くならガゼボからでる風につれて行ってもらうといい。ガゼボはまほうの風をよんで、いろいろなところへはこんでくれるはずだから」きつねのおじいさんがしゃがれた声でおしえてくれました。「ありがとう きつねさん。」フィカスはガゼボのまえにたちました。すずしい風がガゼボのなかをふきぬけています。そっとガゼボのなかに入ると1羽のあお青いことり小鳥がねむっていました。「お空にいるナマケモノくんに会いたいんだ。どうかぼくをまほうの風にのせてください。」フィカスはガゼボの中でおねがいしました。
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